ドッグセラピーとはセラピードッグと共に楽しく過ごしながら心理面・社会面・身体面の改善を目標に対人援助活動を行う動物介在活動・動物介在療法・動物介在教育です。

問題を抱えた方のニーズに応じて、明確な目標・目的のもとにプログラムを作成・実行し、ADLや問題の改善、または良好状態の維持を図る援助をし、その人らしく生きる援助、潜在能力の活性化、価値観の転換などを図ります。

プログラムの中で楽しんで日常生活のリハビリが行え、犬との接し方や集団での活動の中で他者への思いやりや協調性が育ち、コミュニケーション能力の発揮や情緒の安定につながります。

 

例)犬とのキャッチボール

   ◆投げる動作による肩の可動域の拡大・握力強化

   ◆犬に「いくよー」と声をかけてもらうことにより発語を促す

   ◆犬がとりやすいようにと他者への思いやりを促す 

 

ADL・QOLの向上のサポートとして、高齢者施設、障がい者施設、学校、幼稚園、各種イベントに お伺いします。

 


ドッグセラピーの効果

ドッグセラピーの実施方法

動物介在活動(AAA=アニマルアシステッド・アクティビティ)

 一度に大勢の方が楽しめます。対象となる方の年齢、状態を考慮し、プログラムを実施します。

 施設でのレクリエーションの一環・イベントなどはこちらになります

 

  (例) 実施形式:通常60分程度

      対象人数:10~30名(途中参加、退席OK)

      場  所:ホール・舞台・イベント会場など

 

動物介在療法(AAT=アニマルアシステッド・セラピー)

 少人数の方に治療のゴールを設けて医師、作業療法士とチームを組んで実施します

 

     詳細はお問い合わせください

 

動物介在教育(AAE=アニマルアシステッド・エデュケーション)

 セラピードッグとふれあったり世話をすることにより他者との協調性や配慮、

 命の大切さを学んでいただきます。学校・幼稚園・保育園などで実施します

 

  (例) 実施形式:通常60分程度

      対象人数:10~30名

      場  所:教室・公民館・体育館・舞台など


※ドッグセラピー訪問のお申し込み・お問い合わせは「お問い合わせ」フォームからお願いします